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Shinzaburo Takeda - Una vida en el grabado - / 竹田鎭三郎- 版画の中の人生 -




2006年から現在へ連綿と続くオアハカの版画運動は、州政府へ抗議活動する市民にアーティストが連帯する形で始まった。彼らの多くはオアハカ在住の日本人画家・竹田鎭三郎の教え子たちだった。今もなを教鞭を執り、オアハカの作家に大きな影響を与える続ける竹田だが、同時に自身もオアハカの人々に教わり続けていると言う。そんな竹田の人生を、作品を通して語ってもらった。


竹田鎭三郎プロフィール

1935年愛知県瀬戸市に生まれ、1957年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業した。同年には第1回東京国際版画ビエンナーレ展に筑豊炭坑をテーマにした《労働者》を出品し入選。北川民次の薫陶を受け、1963年にメキシコに渡った。メキシコシティの国立サン・カルロス美術学校で壁画を学び、TGP(Taller de Gráfica Popular)にも参加。1978年からはオアハカに移り住み、ベニート・フアレス自治大学の美術教授となる。


プロダクション: Pablo Gómez, Jonatán Ramírez, 筒井みさよ, 清水チナツ

撮影・編集 : 長崎由幹

日本語字幕制作:長崎由幹

字幕制作助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

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